【LoL】LP減衰や最上位ティア(マスター以上)のランクシステムを解説

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今回の記事ではダイアモンド以上でのLP減衰についてやマスターティア以上でのランク昇格・降格のシステムについて解説します。

目次

LPの減衰

LPの減衰はダイアモンド以上のプレイヤーが一定期間以上プレイしないことで発生します。
LPが減衰する条件は、日数貯金がゼロになることです。
日数貯金はダイアモンドに昇格すると与えられるステータスで、毎日1ずつ減少します。
この日数貯金は該当のランクキューをプレイすることで獲得が可能です。
日数貯金とLP減衰は以下のようなシステムとなっています。

・ダイアモンド
 ・1試合で獲得できる日数貯金:7
 ・日数貯金の最大値:28
 ・LP減衰までの期間:28
 ・減衰で失われるLP:50

・マスター以上
 ・1試合で獲得できる日数貯金:1
 ・日数貯金の最大値:14
 ・LP減衰までの期間:14
 ・減衰で失われるLP:75

ダイアモンドでは1試合で7の日数貯金を得られるため、最低でも1週間に1回の頻度でプレイし続ければLPの減衰は起こりません。減衰までの期間も約1か月あります。
マスター以上では毎日1試合ずつ行えばLP減衰することはありません。ただし、減衰までの期間は2週間とダイアモンドに比べ半分となっており、減衰LPの量も多いため注意しましょう。

減衰LPによる降格

LPの減衰により降格すると、ダイアモンドでは、1つ下のティア(ダイアⅣの場合はエメラルドⅠ)に降格します。
しかし、マスター以上のプレイヤーにLPの減衰が発生すると、ダイアモンドⅡまで降格することになります。

マスター以上でのランクシステム

マスターティア以上ではランクシステムも今までとは少し異なります。

対戦待ちの制限

マスター以上のプレイヤーはソロ/デュオキューにおいて二人での対戦待ちができません。
ソロ/デュオキューにおいては常にソロでランクを行う必要があります。
フレックスキューでは、人数の制限はありませんが、エメラルド未満のプレイヤーとは一緒に対戦待ちすることはできません。

昇格・降格条件

マスター以上のティアでは昇格・降格条件も異なります。
また、マスター以上の昇格・降格は24時間周期で更新される仕組みになっています。

マスターへの昇格・降格条件

昇格するためには、ダイアモンドⅠで100LPを獲得後、昇格戦シリーズを勝ち抜く必要があります。
一方で、0LPの状態で敗北するとダイアモンドⅠの75LPへ降格してしまいます。

グランドマスターへの昇格・降格条件

昇格するためには、200LPを獲得後、地域のグランドマスターティア内で最もLPが低いプレイヤーよりも多くのLPを獲得する必要があります。
逆に、LPが200未満になるかその地域のグランドマスターティア内で最もLPが低くなると降格してしまいます。

チャレンジャーへの昇格・降格条件

チャレンジャーへ昇格するためには、500LPを獲得後、地域内のチャレンジャーで最もLPが低いプレイヤーよりも多くのLPを獲得する必要があります。
一方で、500LP未満になるか、チャレンジャー内で最もLPが低くなると降格してしまいます。

このようにマスター以上では、より相対的でなランキング形式で昇格と降格が行われています。

グランドマスター・チャレンジャーティアの最大人数

グランドマスターとチャレンジャーの最大プレイヤーは各サーバー毎に設定されています。
日本サーバーでは、グランドマスター50人、チャレンジャー100人と設定されています。
これはソロ/デュオキュー・フレックスキューのそれぞれに存在しています。

まとめ

今回は最上位ティアのランクシステムについて紹介しました。
より一般的なランクシステムについては以下の記事で紹介していますので是非ご覧ください。

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