はじめに
LoLで上達したいなら、まず「軽量ワイヤレスマウス」と「144Hz以上のゲーミングモニター」の2つを揃えるのが最短ルートです。 この2つを変えるだけで、集団戦の反応速度や精密なAA(オートアタック)の精度が体感で変わるからです。FPSと違ってLoLはデバイス重要性が語られにくいタイトルですが、世界トップシーンのプロ選手が60g前後の超軽量マウスや240Hzモニターを使っている事実が、その重要性を物語っています。この記事では、2026年4月時点の最新情報をもとに、LoLプロ選手の使用機材から予算別おすすめセットまで、10年以上LoLをプレイしてきた筆者が徹底解説します。
結論:迷ったら予算別にこの構成を選べばOK
詳しい解説の前に、まずは「これだけ買えば失敗しない」構成を予算別に提示します。記事の後半で各カテゴリの詳細を解説しますが、読むのが面倒な方はこの3つの中から自分の予算に合うものを選んでもらえれば失敗しません。
入門セットは合計約3万円で、「とりあえずLoLが快適に動けばよい」という方向けです。マウスはLogicool G304(軽量ワイヤレスで約4,500円)、キーボードはLogicool G213(メンブレン式で約5,000円)、モニターはBenQ GW2480T(フルHD 60Hzで約20,000円)という構成になります。ゴールド帯までであればこの構成で十分戦えます。
中級セットは合計約7〜8万円で、プラチナからダイヤを目指すボリュームゾーンの方向けです。マウスはLogicool G PRO X SUPERLIGHT 2(60g・無線で約20,000円)、キーボードはLogicool G PRO X TKL(赤軸または茶軸で約25,000円)、モニターはBenQ ZOWIE XL2411K(144Hzで約35,000円)が現実的な選択肢になります。プロ選手も多くがこのクラスに近い構成を使っています。
上級セットは合計15万円以上で、マスター以上を本気で狙う方向けです。マウスはRazer Viper V3 Pro(54g・無線で約25,000円)、キーボードはWooting 60 HE(磁気スイッチで約30,000円)、モニターはBenQ ZOWIE XL2546K(240Hz・DyAc+搭載で約80,000円)まで揃えると、デバイス起因のパフォーマンスロスはほぼゼロになります。Faker選手と同等の環境を構築したい方はここを目指してください。
LoLでデバイスにこだわるべき理由
LoLはFPSと違って「マウスの精密な追従性が即座にキル数に直結する」タイプのゲームではありません。そのためデバイスの重要性が語られにくく、「LoLにゲーミングデバイスは必要なのか?」と疑問に思う方も多いでしょう。しかし筆者が10年以上プレイしてきた経験から言うと、ランクで上を目指すなら明確に必要です。
スキルショットの命中率が変わる
LoLのキャラクターには「方向指定スキル」と呼ばれる、相手に向けて撃つタイプのスキルが大量に存在します。アーリのチャームやモルガナのバインディングが代表例ですが、これらは当たるか外れるかでゲームの流れが180度変わります。低品質のマウスでは「ジッター(カクつき)」や「クリック遅延」が発生しやすく、結果的にスキルショットの命中率に響いてしまいます。プロ選手が一様に軽量・低遅延のワイヤレスマウスを愛用しているのは、こうしたわずかな差が試合の勝敗を分けるからです。
集団戦での状況把握が変わる
LoLの集団戦は5対5で多数のスキルが飛び交うため、一瞬の状況判断が勝敗を分けます。60Hzのモニターと144Hzのモニターでは、画面の更新頻度が文字通り倍以上違うため、敵のスキル発動や味方のフラッシュなど、見逃せば負ける情報の視認速度が変わります。これは慣れの問題ではなく物理的な差なので、144Hzに替えた瞬間に「今までこんなに見えていなかったのか」と驚く方が多いです。
長時間プレイでの疲労が変わる
LoLの1試合は平均30〜40分と長く、ランクで連戦する場合は1日3〜4時間以上プレイする方も珍しくありません。重いマウスや打鍵感の悪いキーボードでは手首や指の疲労が蓄積し、終盤の試合でパフォーマンスが落ちます。50〜60g台の軽量マウスや、打鍵感の軽いキーボードに替えるだけで、長時間プレイ時の集中力が大きく改善されます。
LoLプロ選手の使用デバイスまとめ【2026年最新】
「プロ選手が使っている機材を知りたい」というのは、デバイス選びにおいて最も信頼できる指標の1つです。ここでは2026年4月時点で確認できた、世界トップシーンの代表選手の使用機材をまとめます。なお、プロ選手の機材はチームのスポンサー契約によって変動するため、最新情報は各チームの公式サイトやSpecs.gg・ProSettings.netなどの機材データベースで確認することをおすすめします。
Faker(T1 / Mid)
LoL界の生ける伝説とも言えるFaker選手は、2025年から自身の名を冠した「Razer Viper V3 Pro Faker Edition」を愛用しています。これはFaker選手のために制作された限定モデルで、彼の使用設定(DPI 1800・ポーリングレート1000Hz)がプリロードされ、本人のシグネチャーである「アンキラブル・デーモン・キング」をモチーフにした赤と黒のデザインが施された特別仕様です。キーボードはRazer Huntsman V3 Proを使用しており、アナログ光学スイッチによるラピッドトリガーで瞬間的なフラッシュ入力やスキル発動の精度を極限まで高めています。Mid選手特有の繊細なスキルショット精度を最大化する組み合わせと言えます。
Chovy(Gen.G / Mid)
世界最高クラスのレーニングを誇るChovy選手は、Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2をマウスとして使用しています。DPIは1750・ポーリングレート1000Hzというやや高めの設定で、繊細なAA操作とスキルショットの精度を両立しています。キーボードはLogicool G715というワイヤレスメカニカルキーボードを愛用。同じロジクール製品で統一しつつ、ラスト・ヒットの精度に定評のある彼らしい安定志向の選択と言えます。
Gumayusi(Hanwha Life Esports / ADC)
2025年11月にT1から移籍し、2026年シーズンよりHanwha Life Esportsで戦うGumayusi選手は、Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2をDPI 800・1000Hzで使用しています。ADCに特徴的な低DPI設定で、精密なAA操作と射程ギリギリの撃ち合いに強いセッティングです。キーボードはLogicool G PRO X TKL RAPIDという磁気スイッチ搭載のラピッドトリガー対応モデルを使用しており、Faker選手と同様に「素早い入力反応」を最重視する組み合わせです。
Keria(T1 / Support)
世界最高峰のサポートと称されるKeria選手は、長年Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2のマゼンタモデルを愛用してきました。DPIは800・1000Hzというストイックな設定で、視野管理やスキルショット予測に優れたサポートプレイを支えています。キーボードはCorsair K70 MK 2というメカニカルキーボードで、Faker・GumayusiのようなラピッドトリガーよりもCherry MX赤軸の打鍵感とフィードバックを重視する選択です。チームメイトとは異なる方向性で精度を追求している点が興味深い構成です。
共通する傾向と傾向の変化
調査した複数のプロ選手の使用機材を見ると、世界トップ選手の大半が60g前後の超軽量ワイヤレスマウス(特にLogicool G PRO X SUPERLIGHT 2とRazer Viper V3 Pro系列)を使用していることがわかります。一方キーボードは2025〜2026年にかけて大きな変化が起きており、従来主流だったメカニカルキーボードからラピッドトリガー対応の磁気スイッチキーボード(Wooting・Razer Huntsman V3 Pro・Logicool G PRO X TKL RAPID)への移行が急速に進んでいます。長時間の試合でも疲労を最小限に抑えつつ、フラッシュやスキル入力の速度を物理的に高めるという目的で機材選定が進化しています。
なお、プロ選手の使用機材はチームのスポンサー契約や本人の好みによって随時変動します。最新情報はSpecs.gg・ProSettings.netなど機材データベースサイトで確認することをおすすめします。本記事の情報は2026年4月時点で公開されている情報をもとに作成しています。
LoL向けゲーミングマウスの選び方とおすすめ
ゲーミングマウスはLoLにおいて最も体感が変わるデバイスです。マウス選びで重要なのは「持ち方に合った形状」と「重量」の2点で、この2つさえ押さえれば大きく外すことはありません。
持ち方別の選び方
マウスの持ち方は大きく「かぶせ持ち」「つかみ持ち」「つまみ持ち」の3種類に分かれます。かぶせ持ちは手のひら全体をマウスに乗せる持ち方で、安定感があり長時間プレイに向いています。Razer DeathAdder V3 ProやLogicool G PRO X SUPERLIGHT 2が代表的なおすすめモデルです。つかみ持ちは指の関節を立ててマウスを掴む持ち方で、機動性と安定性のバランスが取れた持ち方です。Logicool G PRO X SUPERLIGHTやGlorious Model Oが定番です。つまみ持ちはマウスを指先だけで操作する持ち方で、細かい動きに強いですが疲れやすいという特徴があります。Razer Viper MiniやROCCAT Kone Pure Ultraが向いています。
重量の重要性
LoLにおけるマウスの重量は、ローセンシ(感度低め)でプレイする方ほど重要になります。マウスを大きく動かす必要があるため、重いマウスだと手首の疲労が一気に増えるからです。目安として80g以下、できれば60g台のマウスを選ぶと長時間プレイでも疲れにくく、プロ選手が60g前後を選んでいるのもこの理由です。
おすすめゲーミングマウス比較
| 製品名 | 重量 | 接続 | 価格目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| Razer Viper V3 Pro | 54g | 無線 | 約25,000円 | 世界最軽量級・最上位モデル |
| Razer DeathAdder V3 Pro | 63g | 無線 | 約22,000円 | Faker使用・かぶせ持ち向け |
| Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 | 60g | 無線 | 約20,000円 | プロ採用率No.1・万能型 |
| Logicool G304 | 99g | 無線 | 約4,500円 | コスパ最強・入門向け |
| BenQ ZOWIE EC2-C | 73g | 有線 | 約7,500円 | 有線派の定番 |
LoL向けゲーミングキーボードの選び方とおすすめ
キーボードはマウスほど体感が変わるデバイスではありませんが、フラッシュやサモナースペル発動の入力速度に影響します。テンキーレスかコンパクト(60%)モデルを選ぶことで、マウスの可動域を確保できるのもメリットです。
スイッチの種類
ゲーミングキーボードのスイッチには赤軸・茶軸・青軸・銀軸・磁気スイッチなど多数の種類があります。LoLにおすすめなのは赤軸(リニア)か銀軸(スピード)です。打鍵が軽く、フラッシュなど瞬間的な入力に強いためです。茶軸はタクタイル感があり打鍵感を楽しめますが、競技性を重視するなら赤軸・銀軸のほうが向いています。最近はWootingが採用しているラピッドトリガー対応の磁気スイッチが急速に普及しており、Faker選手をはじめとするトップ選手の多くが採用しています。
サイズの選び方
テンキーレス(TKL)モデルは、フルサイズキーボードからテンキー部分を削ったタイプで、マウスの可動域を広く取れます。LoLプレイヤーには最も人気のサイズです。さらにコンパクトな60%モデルはファンクションキーや矢印キーまで省略していますが、デスクスペースを最大限に使えるため、ローセンシでマウスを大きく動かす方に向いています。
おすすめキーボード比較
| 製品名 | サイズ | スイッチ | 価格目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| Wooting 60 HE | 60% | 磁気 | 約30,000円 | Faker使用・ラピッドトリガー |
| Logicool G PRO X TKL | TKL | 赤/茶/青軸 | 約25,000円 | 万能型の定番 |
| SteelSeries Apex Pro TKL | TKL | 磁気 | 約33,000円 | アクチュエーション可変 |
| Logicool G515 TKL | TKL | ロープロ | 約20,000円 | 薄型・軽快な打鍵感 |
| Logicool G213 | フル | メンブレン | 約5,000円 | 入門向けコスパ最強 |
LoL向けゲーミングモニターの選び方とおすすめ
マウスやキーボードに比べて見落とされがちですが、モニターはLoLにおいて最も体感が変わるデバイスの1つです。リフレッシュレートが上がることで「敵のスキル発動の視認」「集団戦の状況把握」が物理的に速くなるからです。
リフレッシュレートの目安
60Hzは標準的なリフレッシュレートで、カジュアルにLoLを楽しむなら問題ありません。ただしランクで上を目指すなら明確に不利になります。144Hzは現代のゲーミングモニターのスタンダードで、60Hzから乗り換えると誰でも体感できるレベルで滑らかさが違います。プラチナからダイヤ帯を目指すならここが最低ラインです。240Hzは反応速度に直結するレベルで、マスター以上を本気で狙う方向けです。Faker選手をはじめとするプロ選手の大半が240Hzを使用しています。360Hz以上は誤差の範囲なので、配信者やプロ志望でなければオーバースペックです。
おすすめモニター比較
| 製品名 | リフレッシュレート | サイズ | 価格目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| BenQ ZOWIE XL2546K | 240Hz | 24.5型 | 約80,000円 | DyAc+搭載・プロシーン定番 |
| ASUS TUF VG259QM | 280Hz | 24.5型 | 約40,000円 | 240Hz超のコスパ最強 |
| BenQ ZOWIE XL2411K | 144Hz | 24型 | 約35,000円 | 144Hz定番モデル |
| AOC AG275QXL/11 | 170Hz | 27型 | 約45,000円 | LoL公式コラボモデル |
| BenQ GW2480T | 60Hz | 23.8型 | 約20,000円 | 入門向け |
迷ったらBenQ ZOWIE XL2411Kから始めるのが安全です。LoLの公式大会でも使用される定番モデルで、144Hzの恩恵を最大限受けられます。予算に余裕があり本気でランクを上げたい方は、最終的にXL2546Kにたどり着くケースが多いです。
LoLが快適に動くゲーミングPCと推奨スペック
「LoLは軽いゲーム」と言われがちですが、それはあくまで「動く」という意味であって、144fpsや240fpsを安定させるとなると話は別です。せっかく240Hzモニターを買っても、PCが追いつかなければ性能を活かせません。
LoLの推奨スペック
LoLは2009年リリースの古いゲームということもあり、要求スペックは現代基準ではかなり低めです。最低動作環境であればCore i3クラスのCPUとGTX 1050程度のGPUがあれば60fpsで動きます。144fpsを安定させたいならCore i5-13400クラスのCPUとGTX 1660 SUPERクラスのGPUが目安で、240fps以上を狙うならCore i5-14400FとRTX 4060クラスが現実的なラインです。LoLはGPU依存度よりCPU依存度が高いゲームなので、予算配分はCPU優先がセオリーになります。
おすすめBTOゲーミングPC
ドスパラのGALLERIA RM5C-R46は、Core i5-14400FとRTX 4060を搭載した16万円前後のモデルで、LoLで240fpsを安定して出せるだけでなくAPEXやVALORANTなど他のFPSも余裕で動きます。BTO業界最大手で納期も早く、初めてのゲーミングPC購入なら最も安心できる選択肢です。FRONTIERは週替わりセールが特徴で、タイミングが合えば同スペックが他社より1〜2万円安く購入できることもあります。コスパ重視の方はFRONTIERの公式サイトを定期的にチェックする価値があります。マウスコンピューターのG-Tuneは国内サポートの手厚さが特徴で、24時間電話サポートと最大3年保証付きなので、初めてのゲーミングPC購入で不安な方に向いています。
ノートPCでLoLをプレイしたい方は、別記事のLoLが快適に動くゲーミングノートPCもあわせてご覧ください。
マウスパッドの選び方
マウスパッドは「コントロール型」「スピード型」「バランス型」の3種類に分かれます。LoLには中間のバランス型が向いており、精密なAA操作と素早いカメラ移動の両方に対応できます。プロシーンで定番なのはArtisan 零 FX、EsportsTiger GRANDMASTER Pro、Aqua Control+ Wave Black(Chovy使用)あたりです。サイズは大きいほどローセンシでも安心して使えるので、デスクスペースが許す範囲で大きめを選ぶことをおすすめします。
ヘッドセット・イヤホンの選び方
LoLは音情報がそこまで重要ではないゲームですが、ボイスチャットでの味方とのコミュニケーションや、敵のジャングラーの動きを音で察知する場面では効果を発揮します。ワイヤレスならSteelSeries Arctis Nova 7、有線ならLogicool G PRO X、コンパクトに使いたいならRazer Hammerhead Pro V2あたりが定番です。長時間プレイでは耳の疲労を考えて軽量モデルを選ぶのが賢明です。
ゲーミングチェアは長時間プレイの必需品
LoLは1試合30〜40分と長く、ランク連戦では数時間座りっぱなしになることも珍しくありません。長期的に見ると腰や肩へのダメージは想像以上に大きく、ゲーミングチェアの導入は健康投資としても重要です。Riot Gamesが公式パートナーシップを結んでいるSecretlab TITAN Evo 2022は、LoLプレイヤーに最も支持されているモデルで、長時間プレイでも姿勢を保ちやすい設計になっています。予算を抑えたい方はAKRacingやDXRacerあたりも実績のある選択肢です。
よくある質問(FAQ)
Q. LoLにゲーミングデバイスは本当に必要ですか?
必須ではありませんが、ランクで上を目指すなら大きな差になります。特にマウスとモニターは体感が劇的に変わるため、まずこの2つから揃えることをおすすめします。逆に、カジュアルに遊ぶだけなら標準的なPC環境で十分楽しめます。
Q. プロ選手は何g程度のマウスを使っていますか?
2026年現在、世界トップ選手の多くは50〜70gの軽量マウスを使用しています。Razer Viper V3 Proは54g、Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2は60gと、いずれも60g前後のクラスに集中しています。長時間の試合でも疲労が少なく、精密な操作がしやすいためです。
Q. LoLに240Hzモニターは必要ですか?
マスター以上を本気で目指すなら投資価値があります。一方、ゴールドからダイヤ帯であれば144Hzで十分体感できる差が得られます。まずは144Hzから始めるのがコストパフォーマンスに優れ、慣れてからアップグレードを検討するのが現実的です。
Q. LoLの推奨ゲーミングPCの予算はいくらですか?
144fpsを安定させるなら12〜14万円、240fpsを目指すなら15〜18万円が目安です。LoLはCPU依存度が高いゲームなので、予算配分はCPU優先がセオリーになります。同じ予算ならGPUのグレードを下げてもCPUを上げたほうがLoLでは恩恵が大きくなります。
Q. ゲーミングデバイスはどの順番で揃えるべきですか?
優先順位はマウス、モニター、キーボード、マウスパッド、ヘッドセット、チェアの順です。最も体感が変わるマウスから始めて、予算に応じて段階的にアップグレードしていくのが効率的です。一気に全部揃える必要はなく、半年から1年かけて少しずつ理想の環境に近づけていけば十分です。
Q. ワイヤレスマウスは遅延が心配ですが大丈夫ですか?
2026年現在のハイエンドワイヤレスマウスは、有線マウスと比べて遅延を体感できるレベルではなくなっています。Logicool LIGHTSPEEDやRazer HyperSpeedといった独自無線技術により、プロシーンでもワイヤレスマウスが標準になっています。むしろケーブルの摩擦や引っかかりがない分、ワイヤレスのほうが快適という声が多いです。
まとめ
LoLにおけるゲーミングデバイスは、ランクで上を目指す方にとって明確に投資する価値があります。最も体感が変わるのはマウスとモニターの2つで、まずはこの2つを優先して揃えるのが最短ルートです。プロ選手の多くが60g前後の軽量ワイヤレスマウスと144Hz以上のモニターを使用していることからも、その重要性は明らかです。一気に全てを揃える必要はないので、自分の予算と目指すランク帯に合わせて段階的にアップグレードしていけば十分です。記事中で紹介した予算別セットを参考に、まずは1つ目のデバイスを選んでみてください。長時間プレイの疲労が減り、ランクの上達速度も変わってくるはずです。



















