【LoL】ミッドレーンのおすすめチャンピオン【初心者～中級者へおすすめ】

2024年2月22日

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今回の記事では初級者～中級者に向けてミッドレーンでおすすめのチャンピオンを紹介します。

↑の記事でも同様にチャンピオンを紹介していますが、そこでは各レーンにおいて初めて触るチャンピオンを選ぶというコンセプトで選出しています。
各チャンピオンの詳しいルーンやビルドはパッチによってすぐに変わってしまう恐れがあるためここでは紹介しません。実際に使ってみる際には統計サイトなどを確認し最新のデータをチェックしてみてください。

ニーコ

ニーコは強力なUltを持ったバーストメイジで、高いプッシュ力とCCを持っており序盤から終盤まで強く立ち回れます。

パッシブ：駆け巡る色彩
味方チャンピオンの姿に化けることができる。チャンピオンからダメージを受けるか、ダメージスキルを詠唱すると擬態が解除される。

Q：弾ける花弁
魔法ダメージを与える種を投げる。種はチャンピオンに当たるか敵ユニットをキルすると再度爆発する。

W：シェイプスプリッター
自動効果により通常攻撃3回ごとに追加魔法ダメージを与える。発動すると指定方向にクローンを送り出せる。

E：からまれ！
輪を飛ばして当たった敵すべてにダメージとスネア効果を与える。輪で敵を倒すか、輪がチャンピオンに当たると輪が大きくなり、速度とスネア効果時間が増加する。

R：ポップブロッサム
少しの間準備してから宙に舞い上がる。着地時に周囲の敵にダメージを与えて、ノックアップさせる。擬態中は密かに準備を行える。
https://www.leagueoflegends.com/ja-jp/champions/neeko/

ド派手なUltが印象的ですが、レーンでのEQAAのコンボなども強力です。レーニングでは高いプッシュ力を生かしてジャングラーと連携を取り、ロームをしたり敵ジャングラーにプレッシャーを掛ける動きが強力です。
レーン戦が終わると強力なUltとWの擬態を使ってエンゲージを狙います。Ultを複数人に当てるとそこまで多少負けていても試合をひっくり返せるため使っていて楽しいです。

ニーコは特に序盤から強く出れる近接攻撃のチャンピオンに対して非常に有利です。その一方で自分よりも長い射程からダメージを出してくるアーティラリーメイジ（ゾーイやラックス）を苦手とします。

オリアナ

ボールを操るテクニカルなメイジチャンピオンです。集団戦が強力なチャンピオンですが、レーンを安全に進める能力も高いためボールの扱いにさえ慣れれば使いやすいチャンピオンです。

パッシブ：ぜんまい仕掛け
通常攻撃が追加で魔法ダメージを与える。このダメージは同じ対象を続けて攻撃すると増加する。

Q：オーダー: 攻撃
オリアナが指定地点を攻撃するようボールに命じ、軌道上の敵ユニットに魔法ダメージを与える (敵に命中する度にダメージは低下する)。ボールは攻撃後もその場に留まる。

W：オーダー: 乱磁場
オリアナの命令により、ボールがエネルギー波を発射して周囲の敵に魔法ダメージを与える。後には力場が残され、範囲内に入ると、味方の移動速度が増加し、敵はスロウ状態になる。

E：オーダー: 防御
オリアナの命令により、ボールが味方チャンピオンに貼りつき、シールドを付与する。ボールは移動時に触れたすべての敵に魔法ダメージを与える。さらに、ボールは貼り付いたチャンピオンの物理防御と魔法防御を増加させる。

R：オーダー: ショックウェーブ
オリアナが命令してから一瞬後、ボールが衝撃波を発射して周囲の敵に魔法ダメージを与え、ボールの方向へ引き寄せる。
https://www.leagueoflegends.com/ja-jp/champions/orianna/

オリアナはニーコと同様に強力なUltを持っており簡単に集団戦の状況をひっくり返す能力を持っています。そのため特に力を発揮するのは中盤から終盤にかけてになります。一方のレーン戦が特別弱いかというとそうではなく、ボールによるゾーニングやEのシールドなどレーンを安定させるスキルが揃っているため比較的安定して戦うことができます。

特に相手が序盤弱い場合は、上手くパッシブを使って差をつけておくことがレベル3以降のレーニングに影響してくるので注意しましょう。

また、オリアナはアサシン系や機動力の高いのチャンピオンを苦手としています。特にオリアナ自身にボールが付いていないとEのパッシブの恩恵を受けられないため注意が必要です。

ゼド

ゼドはアサシンの代表ともいえるチャンピオンで忍者です。高いバーストダメージを持っている一方でアサシンの例に漏れず集団戦での役割は少なく、中盤以降は少数戦やピックアップで敵のキャリーなど軟らかいチャンピオンをキルするのが主な仕事になります。

パッシブ：弱者必衰
残り体力の少ない敵を通常攻撃した場合、追加魔法ダメージを与える。同じ敵チャンピオンには数秒に1度しか効果が発生しない。

Q：風魔手裏剣
自身と影が平型手裏剣を投げる。手裏剣が命中した敵それぞれにダメージを与える。

W：影分身
自動効果: 自身と影が特定の敵に同一のスキルを命中させるたびに、気が回復する(各スキルの発動中、一度のみ有効)。
発動効果: 影を指定方向に放つ。影は数秒間その場に留まる。再発動で自身と影の位置が入れ替わる。

E：影薙ぎ
自身と影が回転斬りを放ち、周囲の敵にダメージを与える。影の回転斬りが命中した敵はスロウ効果を受ける。

R：死の刻印
対象指定されなくなり、指定した敵チャンピオンにダッシュして印を付与する。3秒後に印が爆発して、印が付与されている間に自身が対象に与えた全ダメージの一定割合のダメージをもう一度与える。
https://www.leagueoflegends.com/ja-jp/champions/zed/

ゼドはレーンの最序盤、3つのスキルが揃うまでは非常に弱いです。そのため序盤は丁寧にQの手裏剣でCSを取ります。ここでQを相手にも当てることができるとよいです。
Wは攻防の要となる重要なスキルです。W→E→Qといったコンボで高いダメージを出せる一方で、Wが無い間は逃げ性能が全くないため注意が必要です。特にレーンの高い位置でWを使うとガンクされたときに目も当てられません。

一度キルを取った後は素早くプッシュをしてボットやジャングルなどの相手の柔らかいチャンピオンを倒しに行きましょう。
中盤以降ではそもそも集団戦が起こる前に浮いている敵を1人倒すというのが行動の指針となります。