【LoL】新モード「アリーナ」のシステム・ルールを解説

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LoLの新モードとして「アリーナ」が追加されます。6月28日にはPBEへも実装。7月21日からスタートする「ソウルファイト」イベントと同時に実装されるものと思われます。

今回はこの「アリーナ」モードのシステムやルールについて解説していきます。

目次

「アリーナ」のシステムとルール

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アリーナは2v2v2v2のチーム戦

アリーナは2v2v2v2の8人のチーム戦で行われます。
勿論ソロでもデュオでも対戦待ちを行うことができます。
対戦がマッチするとまずバンピックのフェーズが始まります。各プレイヤーは1体のチャンピオンをバンすることができ、ピックはブラインド形式で行われます。なお、チームでは同じチャンピオンをピックすることはできません。

試合はラウンドに分かれて行われる

アリーナの試合は各ラウンドに分かれて行われます。ラウンドには、購入フェーズと戦闘フェーズが存在しています。
購入フェーズではゴールドの獲得やオーグメントの選択を行うことができます。
戦闘フェーズでは2v2の戦闘を行います。負けた方はチームの体力を失います。敵チームの全ての体力がなくなり、最後の1チームとなるとマッチに勝利ということになります。

ルーンとサモナースペルはなし

アリーナではルーンなく、サモナースペルも一部だけしかありません。
サモナースペルに関してはフラッシュのみが実装されており、もう1つのスペルとして「逃亡」が実装されています。これは少し弱めのサモナースペルであり、後述するオーグメントで新たなサモナースペルに変更できます。

オーグメントでチャンピオンを強化

オーグメントはTFTに存在する恒久的な強化バフですが、アリーナにも似たシステムで実装されています。
オーグメントを獲得できる購入フェーズでは3つのオーグメントから1つを選択することができます。また、オーグメント自体にもティアがあり、シルバー、ゴールド、プリズムに分けられます。
このオーグメントは既存のLoL内のアイテムやバフと比べても非常に強力なものとなっており、各チャンピオンとの組み合わせによってアリーナの新しいゲーム性を花開かせています。

ゴールドシステムと購入フェーズ

通常のLoLではゴールドはCSを取ったり、チャンピオンをキルして手に入れますが、アリーナでは各購入フェーズでゴールドを入手可能です。
最初の2回の購入フェーズでは1000ゴールドが、それ以降では3000ゴールドが手に入ります。
ショップで購入可能なアイテムは3000ゴールドに調整されており、LoLでいうところの完成アイテムを毎フェーズ買うことができます。

ランクシステム

/dev:アリーナより引用

アリーナにももちろんランクが実装されます!
実装段階ではランクは5段階。
・ウッド
・ブロンズ
・シルバー
・ゴールド
・グラディエーター
です。
TFTと同様に上位半分以上(つまり2位以上)に入ることでポイントを獲得できます。

アリーナはLoL×TFTのようなゲームシステム

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LoLとTFTどちらもやったことがある方はピンとくると思いますが、LoLを複数チーム戦にするにあたりシステムをかなりTFTに近く設定しているためTFTのようなラウンド制でチームを強化していくゲームシステムが好きな方にはとても面白いものになりそうです。
アリーナは既にPBEで実装されており、ライブサーバーへの実装は「ソウルファイター」イベントに伴って行われると思われます。
「ソウルファイター」イベントは日本時間7月21日にスタートです!

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