今回の記事ではLoLのランク戦のシステムについて紹介します。
ティアとディビジョン
LoLのランクは大きく分けて11のティアに分かれています。
・アイアン
・ブロンズ
・シルバー
・ゴールド
・プラチナ
・エメラルド
・プラチナ
・ダイアモンド
・マスター
・グランドマスター
・チャレンジャー
下に行けば行くほど高いレートになっており、ゴールドランクぐらいが人口の中央値であると言われています。
アイアン:11%
ブロンズ:22%
シルバー:17%
ゴールド:15%
プラチナ:16%
エメラルド:11%
ダイアモンド:4.3%
マスター:0.67%
グランドマスター:0.073%
チャレンジャー:0.031%
参考:2024年7月現在のランク人口分布(https://www.leagueofgraphs.com/ja/rankings/rank-distribution)
ランク分布に関してはより詳細に以下の記事で紹介しています。
また、ダイアモンドまでの各ランクは4つのディビジョンに分かれています。
各ディビジョンは、アイアンⅠ、アイアンⅡ、アイアンⅢ、アイアンⅣのように「ティアの名前+数字」で表され、数字が小さいほどランクが高いです。
振り分け戦
初めてLoLのランク戦に挑むとまずはランクの振り分けが始まります。
振り分け戦は、初めてのランクのプレイだけではなく、各シーズンやスプリットの初めにプレイすることになります。
振り分け戦では5試合行い自分の振り分けられるランクを決定します。
もし、初めてランク戦を行う場合、ノーマルのMMRを参考にしてマッチメイキングされます。
また、振り分け戦では負けてもLPを失うことはなく、普段の試合よりも多くLPを得ることができます。
ランクの昇格
各ディビジョンで100LPを集めると、自動的に次のディビジョン、もしくはティアへ昇格します。
以前までは昇格戦という仕組みが存在しBO3やBO5で勝ち越す必要がありましたが、現在は100LPになると自動的に昇格します。
ランクの降格
もし、LPが0になってしまうと降格の危機に瀕します。ディビジョン間では0LPの状態で1敗すると降格してしまいます。
各ティアの一番下(ディビジョンⅣ)では、0LPになった後数戦連敗しなければ降格することはありません。
降格しそうかどうかはクライアントのランクタブ内にあるランクエンブレムから確認できます。
ただし、新しいティアに昇格した場合なら、0LPでも10試合の間は降格しない状態になります。(ダイアモンドまで)
また、ティア間で降格した場合には降格したティアのディビジョンⅠの75LPからスタートします。
まとめ
今回はLoLのランクシステムについて簡単に説明しました。
より詳しい内容や高レートにおける特別なシステムは以下の記事で紹介していますので気になる方はこちらもご覧ください。
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