Patch13.3パッチノートが登場(注:実際のパッチは2/9に実装)
2023年2月8日に公式からPatch13.3のパッチノートが登場しました。
この記事ではこのパッチノートの主な変更点について紹介していきます。
一点だけ注意してほしいのですが、このパッチの実装は2月9日木曜日に予定されています。
普段のパッチではパッチノートの公開日と同時に実装されますが今回は約1日遅れで実装されるということになっています。
オレリオン・ソルのCGUが遂に実装
以前、PBEに実装された際にも取り上げましたが、オレリオンソルのCGU(包括的ゲームプレイアップデート)がライブサーバーに実装されました。
以前までのオレリオン・ソルの特徴的だった周囲を周回する星がなくなり、スケーリングと宇宙を彷彿とさせる大規模なアルティメットスキルが特徴的なチャンピオンへと変更されています。
YouTubeではチャンピオンアップデートトレーラーも公開されています。
アーリのASUが実装
大きな人気を誇るチャンピオン、アーリのASU(アート&サステイナブルアップデート)もこのパッチで実装されます。
ASUはチャンピオンのスキルや物語には一切手を加えず、グラフィックの現代化やスキン開発の容易化を目的に行われています。
1350RP以下のスキンや通常スキンにも大きく変更が及ぼされているため是非チェックしてみてください。
近接サポートへのバフ
タンクサポートへのバフが行われています。
特にここ最近ではボットレーンの勝敗が試合全体に大きな影響を及ぼしていることから、プロシーンを中心にボットレーンを有利に進める選択肢としてルシアン・ナミ、ゼリ・ユーミのようなコンボピックやアッシュやケイトリン、ジンなどのマークスマンサポートが流行しています。
このような状況を鑑みて、以下の近接サポートにバフが入れられています。
・アリスター
・ブラウム
・ノーチラス
・パイク
・ラカン
・スレッシュ
どのチャンピオンも強力なピックとして使われてきたものばかりですが現在のプロシーンではあまりピックされない状態となっています。このバフによってよりボットレーンの一層の多様化が進むことに期待です。
早期降参の仕様がノーマルで変更に
このパッチからノーマルでは早期降参の仕様が変更となります。
いままでは15分から20分までの早期降参では全員が降参に同意しなければ降参が成立しませんでした。
このパッチからは早期降参においても20分以降の降参と同様に5人中4人の賛成(チームの70%以上の賛成)で降参が成立するようになりました。
その他の注目すべき変更
試合序盤におけるジャングラーのパワーに調整
序盤のタワーダメージの増加や序盤に得られるゴールドが減少しています。減少した分のゴールドは経験値に回されており強力な選択肢となっている序盤のガンクやタワーダイブを減少させるための調整となっています。
苦労しているADジャングラーへのバフ
現在ジャングラーのメタはザックやマオカイとはじめとしたタンクもしくはAPチャンピオンに傾いている状態にあります。
そんな中で結果を出せていないリー・シンやケインといったADファイター系ジャングラーにバフが入っています。
カサディンのナーフ
カサディンはアルティメットスキルのレベルアップによってパワースパイクを迎えるレイトゲームキャリーとしてデザインされたチャンピオンですが、ロッドオブエイジスの追加とセラフエンブレイズの効果変更から注目を浴び始め比較的短い序盤を耐え抜けば戦っていけるチャンピオンとしてランク戦、プロシーンと共に評価されていました。前パッチ13.1bでもEのクールダウンがナーフされましたが、その勢いはとどまりませんでした。
このパッチではEの基本ダメージとクールダウン低下効果のナーフ、Rの基本ダメージ、スタック毎の追加ダメージがナーフされています。この変更がどのような影響を及ぼすのかは要チェックです。
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