LoLチームボイスチャットが延期 パッチ26.20実装は撤回

公開 2026.09.24 NEWS
LoLチームボイスチャットが延期 パッチ26.20実装は撤回 /NEWS

Riot Gamesは、『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』のチームボイスチャットの導入を延期すると発表しました。9月22日に公開されたパッチ26.19のノートで明らかにしたもので、当初予定していたパッチ26.20での実装は取り下げられ、新たな導入時期は示されていません。パッチ26.20から北米(NA)とオセアニア(OCE)で段階的に始まるとされていた計画が、いったん白紙に戻った形です。

パッチ26.19ノートで導入延期を告知

チームボイスチャットは、ソロやフレックスでその場に組んだチームでも、味方全員と音声でやり取りできるようにする機能です。これまでLoLの音声通話は、事前に組んだプリメイドグループの内部でしか使えませんでした。Riotは9月8日のDev Updateで、この機能をまずパッチ26.20から北米・オセアニアで段階導入すると正式に発表していました。

今回のパッチ26.19ノートでは、その計画を変更し、パッチ26.20での提供を見送ることが伝えられました。対象として言及されていた地域は、これまで通り北米とオセアニアです。パッチ26.19は、Worldsを前にした調整パッチの1本目にあたります。

Riotは「品質を優先」と説明

Riotは延期の理由について、「入念なテストを重ねた結果、体験の品質を、皆さんにふさわしい水準に届けるために、いったん延期する判断をした」と説明しています。あわせて「導入するパッチはまだ決まっていない」とし、「長らく待たれてきた機能なので、確実に仕上げる必要がある。できる限り効率よく問題点を詰めていくことを優先している」とコメントしました。

新たな導入時期は明言されていません。パッチ26.20という具体的な目標が外れ、現時点では次にどのパッチで提供されるかは未定という状態です。

日本プレイヤーへの影響

チームボイスチャットは、もともとパッチ26.20の時点でも北米・オセアニアが対象で、日本サーバー(JP)は初期の導入地域には含まれていませんでした。Riotは安定して運用できると判断できたサーバーから順に広げる方針を示しており、今回の延期でその起点となる北米・オセアニアへの導入自体が後ろ倒しになったことになります。そのため、日本での提供時期は、これまで以上に見通しづらくなりました。

味方全員での通話は、テキストとピンだけでは伝えづらかった集団戦前の連携や指示を、声で素早くやり取りできるようにする機能として要望の多かったものです。日本サーバーで使えるようになる時期は、今後Riotが示す新たな導入予定の発表を待つことになります。

まとめ

チームボイスチャットのパッチ26.20導入は取り下げられ、新たな時期は未定となりました。Riotは品質を優先しての判断だと説明しており、機能そのものが中止されたわけではありません。次にどのパッチで提供されるのか、続報を待ちたいところです。

情報元: League of Legends公式「パッチ26.19ノート」