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”The Unkillable Demon King” T1 Faker選手が選手活動10周年
T1所属のFaker選手は2023年4月6日をもってデビュー戦から10年を迎えました。
その長いプロとしてのキャリアを讃えてT1の公式YouTubeチャンネルにお祝いの動画が公開されています。
Faker選手は2013年4月6日にOLYMPUS Champions Springでプロデビュー。当時最強チームと目されていたCJ Entus Blazeと対戦しミッドレーナ―として対面したAmbition選手をソロキルするという鮮烈なデビューを飾りました。
その後その年のWorldsを制し、世界王者の座を手に入れると2014年はWorlds出場を逃すも2015年、2016年と連続優勝を達成し、チームメンバーのBengi、コーチのKkomaと共に3回のWorldsを制したたった3人のうちの1人となりました。
10年間の内7回の世界大会出場、MSI2回優勝、LCK10回優勝という輝かしいキャリアを持っているFaker選手ですが、Fakerの強さはデビューから10年が経った今でも健在です。
比較的選手生命が短いとされるE-sportsですが10年間プロプレイを続けること、さらにトップレベルの結果を出し続けるというのは並々ならぬ努力の結果といえるでしょう。
Faker擁するT1はLCK優勝を目指す
Faker選手が所属するT1は現在LCKプレイオフに進出しています。
レギュラーシーズンでは17勝1敗と好成績を残し、プレイオフを勝ち抜き既に決勝戦への出場権を獲得しています。
LCK プレイオフ決勝戦は4月9日日曜日15時からスタートです。
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