愛知・名古屋で開催中の第20回アジア競技大会で、リーグ・オブ・レジェンド部門の決勝が日本時間10月2日に行われ、韓国代表が台湾(チャイニーズタイペイ)代表を3-0で下して金メダルを獲得しました。2023年の杭州大会に続く2大会連続の金メダルで、韓国は大会を通じて1ゲームも落としていません。なお、決勝のミッドはFaker選手ではなくZeka選手が務めました。
決勝は韓国が3-0のストレート勝ち
決勝は愛知県常滑市のAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で、日本時間10月2日正午から3ゲーム先取(Bo5)形式で行われました。韓国はトップのZeus選手、ジャングルのCanyon選手、ミッドのZeka選手、ボットのGumayusi選手、サポートのKeria選手という布陣で臨み、台湾に1ゲームも渡さずに優勝を決めています。
韓国代表の登録メンバーにはFaker選手も名を連ねていましたが、決勝には出場しませんでした。韓国メディアの報道によると、杭州大会にも出場していたFaker選手、Zeus選手、Keria選手はこれでアジア大会の金メダルが2個目となります。残る3選手にとっては今回が初の金メダルです。
韓国はグループステージで台湾、香港、インドを破り、準決勝ではサウジアラビアに2-0で勝利しました。グループステージから決勝まで計8ゲームをすべて勝ち切る、完全勝利での連覇となりました。
台湾は準決勝でベトナムを撃破
銀メダルの台湾は、グループBを2位で通過したのち、日本時間10月1日の準決勝でグループAを全勝で1位通過したベトナムと対戦しました。第1ゲームを制すると、第2ゲームではトップの1Jiang選手のジャックス、ジャングルのJunJia選手のカ=ジックスがそれぞれ大きく活躍して2-0で勝利しています。ベトナムとサウジアラビアは準決勝で敗れ、それぞれ銅メダルとなりました。
今大会には韓国、台湾、ベトナム、香港、インド、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、マレーシアの8チームが出場しました。4チームずつ2グループに分かれて1本先取の総当たりを行い、各グループ上位2チームが準決勝に進む形式で、決勝トーナメントはフィアレスドラフトで行われました。使用パッチは26.18です。
開催国の日本は出場せず
開催国である日本は、LoL部門に代表を派遣していません。日本eスポーツ連合(JeSU)は2026年2月、日本代表の選手枠が25名に限られるなかで、11種目13タイトルすべてに選手を派遣することは断念したと説明しており、LoLは派遣を見送ったタイトルのひとつでした。
まとめ
アジア大会のLoL部門は、韓国がグループステージから一度も負けることなく2大会連続の金メダルを手にして幕を閉じました。決勝ではFaker選手に代わってZeka選手がミッドを担いました。銀メダルは台湾、銅メダルはベトナムとサウジアラビアという結果になりました。
