ゲーミングPCの電気代はどれくらい掛かってる?|設定×使い方×電力会社見直しで節約

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ゲーミングPCの電気代ってどれくらいかかってる?

ゲーミングPCの電気代を決める要素

ゲーミングPCの電気代は、①ゲーム中の平均消費電力、②遊ぶ時間、③あなたの電気料金単価で決まります。消費電力(W)は、機器がどれだけ電気を使っているかの強さを表す値です。毎日3〜6時間遊ぶ人は、実は「休憩で放置している時間」の待機電力も積み上がります。待機電力は、操作していなくてもPCが動き続けることで発生する電力です。VCで盛り上がってロビー放置、メニュー画面のまま離席、これが毎日続くと月で差が出ます。“ゲーム中”と“何もしていない時”を分けて考えると、下げどころが見えてきます。

ゲーミングPCのスペック別電気代

ここでは電源容量ではなく、実際に起こりやすい消費電力レンジで目安を整理します。電源容量(例:750W電源)は、電源ユニットが出せる最大の出力のことです。電気代は「kW×時間×単価」で決まります。kWはWを1000で割った単位で、より大きい電力を扱うときに使います。同じクラスでもfpsや解像度で上下するので、まずは自分のPCがミドル・ハイクラス・ハイエンドのどこに近いかを当てはめてください。目安が分かれば、次の章の計算で“1日”“1カ月”まで一気に出せます。

ミドルレンジのゲーミングPC(~600W)

実プレイで300〜600Wあたりに収まりやすいゾーンです。144Hz運用なら、fps上限を入れるだけで上振れが抑えられやすく、月の差も出ます。Hzはモニターが1秒間に何回画面を書き換えるか(リフレッシュレート)を表す単位です。fpsはゲームの1秒あたりの描画枚数のことです。

ハイクラスのゲーミングPC(750~800W)

WQHD〜4Kや高画質を狙いやすい分、負荷をかけるほど電気代も増えます。WQHDは2560×1440の解像度のことで、フルHDより負荷が上がりやすいです。影・レイトレだけ調整して、満足度を保つのがコツです。レイトレ(レイトレーシング)は光の反射や影をリアルにする描画機能で、GPU負荷が高くなりやすい設定です。

ハイエンドのゲーミングPC

ピークは大きくなりがちですが、常に最大負荷ではありません。ピークは一時的に消費電力が最大に近づく瞬間のことです。実測で平均Wを掴み、fps上限+重い項目の調整で“跳ねる場面”を抑えると無駄が減ります。実測はワットチェッカーなどで実際の消費電力を測ることです。

ゲーミングノートPC

電力制限があることが多く、性能を出す場面だけ消費が増えます。電力制限は、発熱やバッテリー設計の都合でCPU/GPUの消費電力に上限をかける仕組みです。外部モニター利用や高輝度設定で合計が増える点も忘れずに。輝度は画面の明るさのことで、上げるほどモニターの消費電力が増えやすいです。

遊ぶゲームと設定でゲーミングPCの電気代は大きく変わる?

変わります。同じPCでも、ランクマでfpsを伸ばす設定と、ソロで高画質を楽しむ設定ではGPUの働き方が別物です。GPUはグラフィック処理(映像の描画)を担当するパーツです。電気代が跳ねやすいのは「fps上限なし」「4K」「レイトレ」「影・描画距離を盛る」あたり。描画距離は遠くのオブジェクトをどこまで表示するかの設定で、上げると負荷が増えやすいです。逆に、fps上限をモニターHzに合わせる、影だけ1段下げる、といった“上振れだけ潰す”調整なら体感をほぼ落とさずに電気代を抑えられます。

実際にゲーミングPCの電気代を計算する方法

ゲーミングPCの電気代の計算に必要なのは3つだけ

必要なのは3つだけです。①消費電力(W)、②使用時間(h)、③電力量単価(円/kWh)。kWhは「1kWを1時間使った量」を表す単位で、電気料金の計算に使われます。Wは1000で割ってkWに直し、「kW×時間×単価」で計算します。長時間プレイの人は、ゲーム中の平均Wが最重要です。平均Wは、プレイ中の消費電力をならした値のことです。たとえば同じ4時間でも、300Wと500Wでは月の差がはっきり出ます。

自分のkWh単価を調べるには?

一番確実なのは検針票やWeb明細です。検針票は毎月の使用量や料金内訳が載っている明細のことです。電気料金は基本料金+電力量料金に、燃料費調整や再エネ賦課金が上乗せされるため、単価は家庭ごとにズレます。燃料費調整は燃料価格の変動を料金に反映する仕組みで、月によって上下します。再エネ賦課金は再生可能エネルギー普及のために上乗せされる料金です。時間帯別プランなら、夜に遊ぶ人ほど夜単価も要チェックです。時間帯別プランは時間帯ごとに単価が変わるプランのことです。

例でやってみる(450Wで1日4時間)

ゲーム中450Wなら0.45kWです。1日4時間遊ぶと0.45×4=1.8kWh。ここに単価を掛ければ1日の電気代が出ます(例:31円なら約56円)。毎日続けば月で約1,680円が目安です。さらに休憩で2時間放置する人は、アイドルが80Wなら0.08×2=0.16kWhが追加。アイドルはPCを特に使っていない状態のことです。こうして“遊ぶ時間”と“放置時間”を分けると、どこを直すと下がるかが見えてきます。

よくある勘違い「電源〇〇W=消費電力」ではない

電源ユニットのWは「出せる上限」であって普段の消費ではない

「750W電源=常に750W消費」ではありません。電源ユニットのWは“出せる上限”で、実際の消費はCPU・GPUの負荷で決まります。CPUは処理全般、GPUは映像処理を担当するパーツです。対戦中でもロビー待ちやロードでは下がりますし、同じタイトルでも解像度やfpsで変わります。電源容量だけで見積もると過大になりがちなので、目安は“実プレイの平均W”で考えるのがコツです。

なぜ「半分くらい」で見積もる話が出てくるのか

電源は負荷率によって変換効率が変わり、50%付近が効率良いと言われることが多いです。負荷率は、電源の最大出力に対してどれくらい使っているかの割合です。変換効率は、コンセントから取った電力をPCに使える電力へ変えるときのロスの少なさです。ただ、長時間プレイは負荷が一定ではありません。試合中は高く、ロビーや配信準備で下がるなど上下します。配信準備は配信ソフト起動やシーン設定などでCPU/GPUが動く状態のことです。

正確に知りたいなら実測が早い

推測より早いのが実測です。ワットチェッカーをコンセントと電源の間に挟むだけで、いま何W使っているかが見えます。おすすめは「アイドル」「いつものゲーム中」「ダウンロードや録画中」の3パターン。ダウンロードはゲーム更新のデータ取得、録画はプレイ映像の保存のことです。ゲーム中は同じマップ・同じ設定で数分回して平均を見ると安定します。数字が出ると、設定変更がどれだけ電気代に反映されたかをその場で確認できます。

ゲーム中・待機中・スリープ中でゲーミングPCの電気代はどう変わる?

アイドル時のゲーミングPCの電気代の目安

アイドルでも意外と電気を使います。アイドルはPCを特に使っていない状態のことです。ブラウザ開きっぱなし、Discord常駐、RGB点灯、モニター高輝度が重なると、休憩中でもWが下がりきりません。RGBは光るイルミネーション機能のことです。毎日長く遊ぶ人は「休憩の合計時間」が長いので、ここが積み上がります。おすすめは画面オフ10〜15分、スリープ30〜60分。画面オフは表示だけ止める設定、スリープは省電力で待機する状態のことです。

スリープとシャットダウン、電気代で得なのはどっち?

結論は時間で決めます。トイレや飲み物ならスリープ、外出や就寝ならシャットダウンが基本です。シャットダウンはPCの電源を完全に切ることです。スリープは便利ですが待機電力はゼロではありません。寝落ちしがちな人は自動スリープ必須です。逆に、翌日のアップデート待ちやダウンロードを回すなら、スリープではなく“処理が終わったらスリープ”にするのが現実的。アップデートはゲーム更新のことです。生活パターンに合わせてルール化すると、ストレスが増えずに節約できます。

ダウンロード中・録画中は別物として考える

「遊んでいないのに高い」原因の代表が、アップデートのダウンロードと録画・配信です。配信はTwitchやYouTubeなどへ映像を送ることです。特に録画の書き出しはCPU/GPUが回り続け、気づくと深夜まで稼働していることもあります。書き出しは編集後の動画をファイルとして出力する処理のことです。対策は、処理する時間を決める、不要なら自動起動を切る、終わったら自動でスリープに入れる設定を作ることです。

ゲーミングPCの電気代が高くなりやすい原因をチェック

fpsが青天井だとゲーミングPCの電気代も上がりやすい

fps無制限は電気代が跳ねやすいです。fpsは1秒あたりの描画枚数のことです。たとえば144Hzモニターなのに200fps以上を出し続けると、GPUは余計に働きます。まず上限を144に固定し、同じマップで1試合回して体感を確認してください。入力遅延が気になる人は上限値を少しずつ上げて、“自分の限界点”を探すと納得しやすいです。入力遅延は操作してから画面に反映されるまでの遅れのことです。

解像度と画質設定は負荷が増えるポイント

4Kや高画質プリセットは分かりやすく負荷が上がります。解像度は画面の細かさ(ピクセル数)のことです。全部を下げるより、重い項目だけ触るのがコツです。目安として差が出やすいのは影、反射、レイトレ、描画距離。反射は水面や金属の映り込み表現です。設定を変えたら同じ場所で平均Wとfpsを見比べてください。見た目の満足度を守りながら“ムダだけ”削れるポイントが見つかりやすいです。

電気代に影響を与えがちな裏アプリ

裏アプリは地味に響きます。裏アプリは、表でゲームをしながら裏で動いているソフトのことです。録画ソフト、配信ツール、ブラウザのタブ大量、オーバーレイ、ゲームランチャーの常駐などが重なると、アイドルでもWが落ちません。オーバーレイはゲーム画面の上に情報を重ね表示する機能です。手順は2つだけ。まずタスクマネージャーでCPU/GPU使用率が高いものを1つ止める。タスクマネージャーは動作中のアプリ負荷を確認できるWindows機能です。

ゲーミングPCの電気代を下げる使い方

電源モードを「高性能固定」から見直す

Windowsの電源モードを常に高性能にしていると、待機時でもクロックが上がりがちです。クロックはCPU/GPUの動作速度のことです。おすすめは普段はバランス寄り、ゲーム時だけ必要な性能を使う運用。設定場所は「設定→システム→電源とバッテリー」です。ここを一度見直すだけで、放置中のムダが減りやすいのがポイント。負荷が高いタイトルだけ個別に上げる運用だと、違和感も出にくいです。

モニターの明るさを調整する

モニターも電気代に入ります。毎日長く遊ぶと点灯時間が長いので、明るさを1〜2段落とすだけでも積み上がりが変わります。輝度は画面の明るさのことです。夜に眩しすぎる設定は目が疲れやすく、集中力や反応にも響きます。おすすめは昼夜で明るさを切り替える、もしくは自動調整があるならオンにすること。外部モニターを2枚使っている人は、使わない方をこまめにオフにするだけで差が出やすいです。

自動スリープと画面オフの設定を仕込む

節約が続く人は“自動化”しています。画面オフは10〜15分、スリープは30〜60分にして、放置の電力を底上げしない設定にします。画面オフは表示のみ停止、スリープは省電力待機です。Windows 11なら「設定→システム→電源とバッテリー→画面とスリープ」で変更できます。さらに、コントローラーを置いたままでも確実に入るよう、入力デバイスの設定も確認すると安心です。入力デバイスはマウス・キーボード・コントローラーなどのことです。

電気料金そのものの見直しもおすすめ

電力会社の見直し前に用意するもの

電力会社を比較する前に、検針票(またはWeb明細)を1枚用意します。見るのは使用量(kWh)、契約容量(A/kVA)、供給エリアの3つ。契約容量は一度に使える電気の上限に関わる契約情報です。これがないとシミュレーションがズレます。ゲーミングPCを長時間回す人は月の使用量が多くなりやすく、単価差が年で効きます。ついでに「先月の請求額」も控えると、年額比較がやりやすいです。

電力会社の比較で見るポイント

比較は特典より料金の中身です。基本料金、従量単価(段階制かどうか)、燃料費調整、再エネ賦課金の扱いで請求は変わります。従量単価は使った分だけかかる1kWhあたりの料金で、段階制は使用量が増えるほど単価が上がる仕組みです。夜に遊ぶ人は時間帯別、価格変動を許容できるなら市場連動も候補。ただし相場が高い時は上振れします。市場連動は卸電力市場の価格に合わせて単価が変動するタイプです。

ライフスタイル別にゲーミングPCの電気代が変わる

夜型で毎日遊ぶ人は、夜の単価が有利な設計だと相性が出ます。在宅で日中もPCや家電を使う人は、時間帯より総単価の安さが出やすいです。同居人数が増えると使用量が跳ね、段階制で単価が上がるゾーンに入りがち。ここでのコツは「夜に何時間遊ぶか」と「月の使用量(kWh)」を先にメモすること。数字があるだけで、向くプランが自然に絞れます。

乗り換えの注意点

申し込み前に確認したいのは、解約金の有無、最低利用期間、支払い条件(クレカ必須など)です。市場連動型は安い時間もありますが、高騰時は電気代が跳ねます。キャンペーンは魅力ですが、条件達成のために高いプランを選ぶと逆効果です。あと地味に大事なのが“ポイント付与の条件”や“セット割の適用範囲”。セット割は他サービスと一緒に契約して割引される仕組みです。申し込み前に小さい文字まで確認しましょう。

おすすめの電力会社:オクトパスエナジー

ゲーミングPCの電気代って、fps上限やスリープ設定を入れても「請求が思ったほど下がらない」ことがあります。毎日がっつり遊ぶ人ほど、節約の工夫よりも“電気料金の単価そのもの”の影響が大きくなるからです。検針票を見て、使用量が増えているのに打つ手が少ないと感じたら、電力会社の見直しが自然な選択肢になります。

オクトパスエナジーは、郵便番号を入れるだけで対象エリアの料金プランを一覧で確認でき、比較の入り口が軽いのが特徴です。さらに、原則として解約金・違約金がかからない案内なので、「合うかどうかは使ってみないと分からない」という人でも試しやすい設計です。こういう“試して判断できる”条件は、長時間プレイで固定費の影響が大きい人ほど安心材料になります。

そしてもう1つ、ゲーマー界隈と相性がいいのが友達紹介割です。自分がオクトパスエナジーに切り替えたあと、紹介URLを友達にシェアして申し込んでもらうと、あなたと友達の双方に電気代8,000円割引が付与される仕組みです。ゲーム仲間とお互いお得に利用できるのも魅力といえます!

まとめ ゲーミングPCの電気代を下げる優先順位

優先順位はシンプルです。まずfps上限や画質の重い項目調整でゲーム中の上振れを抑えます。次に自動スリープや画面オフで、休憩・放置の待機電力を削ります。これと並行して電力会社・料金プランを年額で比較して、電気料金そのものを下げます。電気料金は掛け算で効いてくるので効果は抜群です。もちろん普段の生活の節約にもつながるのでぜひ試してみてください。

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