11月21日シーズン2024に向けたプレシーズンの情報が公開されました。
今回公開された内容はテスト段階のもので実際のライブサーバ―に実装される際には変更がある場合もあります。
公式の記事で詳しく紹介されていますがここではそれらの内容を要約し簡単に紹介します。
サモナーズリフトがヴォイドに飲み込まれる
今回の変更ではサモナーズリフトがヴォイドに侵食されている様子がうかがえます。実際に今までよりも多くのヴォイドモンスターが登場し、バロンピットにも変更が行われるようです。
ヴォイドグラブ&ヴォイドマイト
シーズン2024ではバロンピットに出現する新たなモンスターとしてヴォイドグラブが追加されます。
ヴォイドグラブ、現在最大2体出現しているリフトヘラルドの最初の1体の代わりとして登場します。
ヴォイドグラブは攻撃されるとヴォイドマイトを召喚し敵を攻撃します。ヴォイドグラブを倒すことで「ヴォイドの飢え」というバフを得ることができ、建造物に継続ボーナスダメージを与えることができます。
ヴォイドグラブは試合開始5分で3体がスポーンし、倒されると4分後に復活し、1ゲームで最大6体が出現します。バフは倒した数ですタックし、5体以上倒すとヴォイドマイトが召喚されるバフを得ることができます。
リフトヘラルド
試合開始から14分経つと、ヴォイドグラブに代わってお馴染みのリフトヘラルドが出現します。
シーズン2024では、なんと紹介したリフトヘラルドに乗れるようになるそうです。サイオンのUltのように操作し、タワーやチャンピオンにぶつかると、乗っていない場合よりも多くのダメージを与えられるようになります。
赤バフ・青バフ・リフトスカトル
試合開始から20分経過後バロンが出現すると、青バフ・赤バフ・リフトスカトルがヴォイドに侵食された姿で出現するようになります。
彼らがヴォイドに侵食されると、倒した際のバフにも変化が起こります。青バフ・赤バフは耐久力が上がりチーム全体にバフが付与されます。
リフトスカトルの場合には、倒すことで周囲の広範囲内のチャンピオンやワードの一を可視化する効果(大規模なスクライヤーブルームの効果)が発生します。
バロンナッシャー
バロンナッシャ―にも変更が入ります。バロンには3つの形態が追加されます。
バロンの形態によってバロンピットの形状が変化するそうです。また、各バロンの形態によって固有の攻撃方法があり、バロンを巡った攻防に変化が付くようになりそうです。
地形の変更
サモナーズリフトの各地で地形の変更が行われます。
ガンクルートが変わったり、ワードを置く定番場所の変化などが起きそうです。
地形変更に伴うインファーナルドレイクの変更
以前より大きく地形を変えていたインファーナルリフトですが、地形変更に伴い効果が変更になります。
インファーナルリフトが起動すると「業火の燃え殻」が出現するようになり、拾うことでアダプティブフォースと少しの間の移動速度増加を得ます。この「業火の燃え殻」はデスすると半分を落としてしまうという仕組みになっており、それを拾うことができるという仕様になっています。
アイテムの変更
アイテムの変更において最も重要な部分はミシックアイテムの削除です。
ミシックアイテムが実装されて以来、ミシックアイテムはビルドの専門性を示す道標になっていましたが、一方でマッチしたミシックアイテムがないチャンピオンが苦労するという面もありました。
このミシックアイテムが無くなることで今後はより自由なビルドを組むことが可能になります。
また、シーズン2024ではストップウォッチとパーフェクトタイミング(ルーン)が削除されます。ストップウォッチは特に、プロシーンではその独自性の高い効果から人気が高く強力なアイテムでしたが、ロールを問わずほとんどのプレイヤーが買うことから、その存在に疑念を集めることもありました。シーズン2024からは固有時停止(ストップウォッチの発動効果)はゾーニャの砂時計のみの効果になると思われ、ADCや他ADチャンピオンが持つことが難しくなると予想されます。
このほかにもたくさんのアイテムが変更されたり、新規に追加されます。それらの詳細については公式の記事をご覧ください。
プレシーズンはPBEにて11月21日から先行でプレイ可能
様々な変更が行われるプレシーズンが楽しみですね。
いち早くプレシーズンをプレイしたいという方はPBEにて11月21日からプレイが可能となっています。
PBEのプレイ方法については以下の記事で紹介していますので是非チェックしてみてください。
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