【LoL Worlds観戦レポ】Worlds 2023 Quarter Final LNG vs T1を観戦してきました

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初めまして。News of Legends管理人です。
今回は、Worlds2023 Quarter FinalのLNG対T1戦を現地釜山で観戦してきたレポートをしていきたいと思います。
実際に自分が観戦しに行くにあたって、日本語での情報を得ることが難しく感じました。馴れている人にとっては当然の内容かもしれませんが……
特に自分のような初めて現地で観戦をする人間にとってはわからないことだらけでしたので、これからWorldsを観戦しに行く方やWorldsに限らず現地観戦に行ってみたいと思う方に向けて情報を発信出来たらと思います。
また、自分自身は現地観戦に対して高いモチベーションがあったわけではなく、韓国開催で折角の機会だから行っておくかぐらいの気持ちでしたが、体験としては最高だったので、この記事を読んで現地観戦に行ってみたい!と思ってもらえるようにという気持ちもあり筆を取っています。

(T1ファンの一個人として書いています。内容がT1に寄っている部分がありますがご了承ください)

目次

チケット購入からマッチアップ決定まで

チケット購入戦争では決勝戦は取れなかったもののなんとかQuarter Final最終日のチケットを取ることができました。
チケットを購入したのが8月頭ですので当然、試合のマッチアップは決まっていませんでしたし、実際にLNGとT1の対戦がみられると決まったのは10月29日のことです。
T1ファンボである自分は、T1の試合が見られることに大喜びしたのと同時に、万が一Worldsから敗退するT1を見ることになってしまったらどうしようという一抹の不安に駆られていました。

渡韓、会場へ

あれよあれよという間に渡韓。11月5日の試合を観戦するので11月4日に韓国へ、前日は軽く釜山を観光しました。
釜山の海沿いを歩いているとビーチにT1WINの文字が!


Faker選手もInstagramでポストしていたようですが、これを見て本当に韓国ではLoLやeSportsが愛されているのだなあというのを深く感じました。

当日、会場へ向かうため街に出るとところどころでT1のジャージやユニフォームを着た方が居て、テンションが上がると同時に自分もグッズを買っていけばよかったな~と。

事前情報では、15時30分に入場開始・17時より試合開始とのことでしたので16時過ぎぐらいに着けばいいかな?とか思っていたんですがちょっと舐めてました。
まず、駅から会場までが思ったより遠い。5分ぐらいかな?と思っていたら全然10~15分ぐらい歩きました。海外ということで地図の縮尺がわからな過ぎたというのもありますが、もうちょっと早く着くべきでした。

地下鉄駅構内にはLCKWINが
街中には広告も

到着!物販と入場

というわけで16時30分ぐらいに会場である社稷室内体育館へ到着。

階段を上ると物販エリアがあり、思いのほか空いていたので並び、10分ほどで買い物終了。ただ、売り切れも出ており、特にポロの帽子やミャオカイの苗木ネコなどは人気のようでした。チームのユニフォームも販売していましたがすべてのチームのものが売っているわけではないようで、T1のものなどは売っていなかったので注意が必要そうです。

入場するぞ!と列に並ぼうとすると先ほどまでは、上記写真ぐらいの人の量ものが、階段の下まで列を作っており、先に物販へ並ぶべきではなかったかと反省。この時点で16時45分ぐらい。試合開始に間に合うのか?という不安が募りつつもしょうがなく並んでいきます。

列自体は非常にスムーズに進み、ちょうど17時頃には入場。ギリギリ選手の入場を見ることができました。

試合開始 やはり韓国チームのホーム試合

入場列に並んでいるときから気づいてはいたんですが、やはり自国開催。体感8割以上の方がT1のグッズなどを身に着けており、その人気が感じられます。
試合開始直後にはLCKを見ている方にはおなじみの「T1 Fighting!」コールが。本物だ!と思いながら叫びます。

LNG vs T1の試合ではあまり音声が入っていなかったのでこれでイメージしてください。

1試合目。T1は4thPickでセナをピック。返しでLNGはセナと強力なペアになるタムケンチのカウンターとなるブリッツクランクを取りましたが、ラストピックでT1はニーラを選択。バンピックで有利を取ったT1。集団戦では育ちきったZeusのエイトロックスが暴れ、危なげなくT1の勝利。

2試合目。T1はヴァルス・アッシュという現在のWorldsのメタからは外れたボットレーンを選択しボットの主導権を絶対に取るという作戦。マオカイのUltを取れるサイラスなどT1はドラフトで大きく有利を取ったように見えました。序盤は決定的な集団戦はないもののLNGのリソースを上手く削りオブジェクトを獲得したり、ヘラルドを使ったタワーダイブを成功させるなど少ない有利からしっかりとスノーボールしていくT1らしい展開が印象的でした。

3試合目。ZeusのジェイスとGumayusiのヴァルスというポーク構成+ディスエンゲージのポッピーを合わせた構成に、LNGサイドは比較的Worldのメタにあったオーソドックスな構成になりました。オリアナvsアジールという対面にFakerは厳しそうなレーニングを強いられます。しかし、ジャングルではOnerのアウトプレイでファーストブラッド獲得、これには会場も大盛り上がり。特に3試合目はT1コールがすさまじかった印象です。その後のGumayusiのアウトプレイが飛び出したり、トップレーンでは順調にZeusが育っていき、T1が順調にゲームを進めていきます。最終盤、ZeusがジェイスのQを当てるたびに会場が沸いていました。

T1が3-0とLNGを圧倒した試合になりました。T1ファンの自分でも正直最終戦までもつれ込むのではないか?と思っていたのですが期待を超えたパフォーマンスを生で見れたことは非常に喜ばしいことでした。
試合後のインタビューは韓国語なのでさっぱり何を言っているかわからなかったですが、LPLという単語は聞こえたので多分「LPL全部倒します」とか言ってたんだと思います。

試合後 会場内にも物販が

試合後出口に向かっていると会場内にも物販が!
しかも、既に撤収を始めていましたが、LCKの物販エリアもあったようです。
Riot Storeの物販はまだやっていたので覗いてみました。外の物販とは売り切れ品が違っていたので、最初からこっちで買い物しておけばよかった……となりつつ、限定版のバロンフィギュアとTシャツを購入。(限定サモナーアイコンがもらえるらしいのですが、どうやってもらうのかわからず。ご存じの方がいたら教えてください。)

ちなみに物販では約7000円以上購入するとゲーム内で使えるキーとチェストが、約10000円以上購入するとペンのセットがもらえるそうです。
また、グッズを2点以上購入すると、抽選を引くことができて様々な景品がもらえるイベントもやっていました。もっとも豪華なものは1/4スケール レネクトンフィギュアだそうです。ハズレ賞は『GODS』の場面が描かれたマグネットでした。

現地観戦でしか得られない栄養がある

チャンスがあるなら現地観戦にいくのをおすすめします!

自分自身は別に、家で見ればいいかーというタイプだったのですが、今回実際に現地に行ったことでかなり現地での観戦へのモチベーションが上がりました。
正直、海外での観戦だと実況も何言ってるかわからないし、選手までの距離も近かったわけではないけれど、会場でしか体感できない一体感というか臨場感は確かにありました。自宅で観戦して楽しめる人や特に応援しているチームがある人は絶対楽しめると思うので是非一度行ってみて欲しいと思います。

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